Update 2025.06.30
会社員(日勤・シフト)が副業を効率良く実施するコツとメリット
Kazuya Kato

01 ごあいさつ
こんにちは、α Link代表の加藤です。
私は航空業界に勤務する傍ら、「航空業界をもっと身近にしたい」「航空業界で得たノウハウを共有し、活用したい」という思いで副業を始めて、今年で6年目を迎えます。
副業を始めた当初は一人でスタートし、最初の半年間はお客様からの依頼もなく、リリースしたサービスもうまくいきませんでした。何度も心が折れそうになりましたが、創意工夫の楽しさが支えとなり、トライアンドエラーを繰り返していくうちに「マーケティング」の重要性に気付き、マーケティングの基礎から応用まで実践を通じて学んでいきました。
さらに今では一緒に歩んでくれる仲間を募り、協力しながらα Linkの強みである「あなたらしい自然なデザイン」をモットーにお客様の価値創造をしていくと供に、仲間の人生も、より豊かになるような組織運営を心掛けています。
こうして得た経験を形にしていくために記事として投稿し、そして読んでくれた方々が「自分のやりたいことに挑戦できるようにする」ためにノウハウを共有していきます。
今回のテーマは「副業を効率よくするためのコツとメリット」です。
02 マーケで売上アップ! でも、次に直面した課題
先ほどお伝えした通り、
最初は全くうまくいかない時期がありました。そのため、なぜ売れないのか、ビジネスとはなんなのかを改めて考え、この課題を解決するためのカギは、マーケティングであることに気付きました。(マーケティング方法については別の記事でお伝えします。)
一度は聞いたことあるその言葉も、
文系である私は「なんだか難しそう」、「データ分析って専門家がやることでしょ?」という偏見からずっと避けてきました。でも、自分のやりたいことを成功させてより人生を豊かにしていくためには通らねばならぬ道と思い、そこからはしっかりとマーケティングについて基礎から応用までの知識はもちろん、実践を通してプライベートを削りながら本気で半年間学び続けました。
そして!
嬉しいことに、このマーケティングの知識を実際に活用するようになってからは売上が伸びていき、自分の持っているスキルが世の中の誰かのために価値を創り出すことができていることを実感し、夢中で取り組んでいました。
が、、
次に直面した課題は、発注が増えることで自分の時間が圧迫されすぎてしまい、結果的にお客様への納期が遅れてしまうことでした。。
売れない頃からすると嬉しい悲鳴ではありますが、なんだか人生に疲れてしまう自分がいて、人生の豊かさからは少し離れてしまったようにも感じました。
そこで気づいたのが、「適切な業務量の把握」と「仲間」の存在です。幸い、私は志を同じくする有能な今の仲間たちと出会うことができ、共に事業を進めることができています。
ちなみに、今参画してくださっているメンバーは、本当に優秀な方々で毎日助けられています。そんなメンバーも最初は、「副業をしてみたいけど、やり方が分からない」、「なんだか怖い」と漠然と悩みを抱えており、前に踏み出せずにいました。そのため、α Linkにお誘いし、一緒に価値を創り出すことで、それぞれのスキルを磨きながら自分たちのやりたいことを具現化するために、一緒に助け合いながら歩んでいます。

こうして、仲間と共にα Linkを運営し、適切な業務分担をすることにより納期を守りながら、スタートアップを中心とした企業様へ新たな価値を提供することができています。その結果、月40万円の収入を得ることができるようになりました。
03 副業のメリット
さて、ここまで私の過去から今に至るまでをお伝えしていきました。ここからは、私の経験から感じる副業のメリットの具体的な内容の一部を共有します。ぜひ最後まで読み進めてみてください!
1. 収入の増加
副業の最大のメリットは、やはり「収入の増加」です。特に本業の仕事だけでは生活水準に不足を感じている方や、将来に向けて資産を増やしたいと考える方にとって、副業は有効な手段となります。副業の収入が本業にプラスされることで、生活が安定し、余裕が生まれることで、精神的な余裕も生まれます。
2. スキルの向上
副業を通じて新しいスキルを学ぶことができます。例えば、ライティングを始めた場合、文章力やSEOについて学び、仕事に役立てることができます。デザインやプログラミングのスキルを身につけることもでき、それが本業にもプラスの影響を与えることがあります。副業での経験は、自分の市場価値を高める良い機会となります。
3. 自己成長とモチベーションの向上
副業を通じて得られる達成感や自己成長は、日々の仕事に対するモチベーションを向上させる要因となります。新しい仕事に挑戦することで自信がつき、成果が出たときには大きな満足感を得られるでしょう。成果が出なかったときでも、本業では得られない新たな学びを得ることができます。このポジティブな体験は、仕事にも良い影響を与えることが多いです。
4. ネットワークの拡大
副業をすることで、普段接することがない業界の人々とネットワークを広げることができます。これは本業の仕事にも良い影響を与える可能性がありますし、将来的に新たなキャリアのチャンスを得るきっかけにもなり得ます。
5. リスク分散
副業を持つことによって、もし本業が不安定になった場合でも収入源を分散することができます。特に経済的に不安定な時期や、業界の変動が激しい場合、安定した収入源を複数持つことは安心感をもたらします。
04 副業を効率良く進めるコツ
今度は、私もぶち当たった壁、効率的な副業をするコツです!日勤業務、シフト業務で進め方は変わってきます。ご自分の勤務形態に応じて、ぜひご覧ください!
日勤勤務の場合、年間の繁忙変動を考慮したスケジュールを立て、平日の副業時間にはバッファを設ける
日勤勤務の会社員は、基本的に定時で仕事が終わることが多く、仕事後や週末に副業を進めやすい環境にあります。しかし、繁忙期などで本業が忙しくなると、時間通りに仕事が終わらず、副業に充てる時間が限られてしまうこともあります。こうした状況に備えて、年間を通した繁忙期の予測を踏まえたスケジュール設定が重要です。
具体的には、以下のようなポイントを考慮しましょう。
- 年間の繁忙期やイベントに合わせて副業の時間を調整
繁忙期には副業に割ける時間が少なくなるため、平日や週末の副業時間を調整する必要があります。 - 平日は副業にバッファを設ける
例えば、平日夜に副業の作業を1~2時間確保する際、予定通りに本業が終わらない場合に備えて、少し余裕を持たせておくことが大切です。これにより、残業やトラブルが発生しても、無理なくリカバリーできます。 - 週末はまとまった時間を確保
週末に集中して作業できる時間を確保し、1週間の中で進められなかった作業を片付けることができます。 - 空き時間を有効活用
昼休みや通勤時間など、隙間時間を利用して小さなタスクを進めることもできます。これにより、長時間の作業が難しい平日でも、効率よく進めることができます。
注意点
特に平日、副業のタスクを詰め込みすぎないようにすることが重要です。例えば、「平日の◯◯時までにお客様に納品する」「平日の◯◯時に打ち合わせをする」など、予定を詰めすぎてしまうと、本業に予期しないトラブルが発生した場合に副業の対応が難しくなります。
もし、副業の納期や打ち合わせに遅れが生じる可能性がある場合は、事前にお客様にその旨を説明しておくと、スムーズに対応できます。例えば、「〇〇の事情で、予定変更が発生する可能性がある」と伝え、柔軟に対応できるようにしておきましょう。
スケジュール管理のポイント
全体的なスケジュールやTo Doリストは、スケジュール帳やアプリを活用して管理しましょう。これにより、計画的に副業を進めることができ、無理なく続けやすくなります。
シフト勤務の場合、シフト表を前もって確認して計画的に時間を確保
シフト勤務では勤務時間が不規則なため、あらかじめシフト表を確認し、空いている時間帯を計画的に副業に充てることが非常に重要です。日勤と共通して言えることは、「年間を通した繁忙期の変動を考慮し、無理に予定を詰め込みすぎないこと」です。
オペレーティブなシフト勤務では、基本的に定時に業務が始まり、終わることが多いですが、イレギュラーな出来事が発生した場合、予定通りに退社できないこともあります。そのため、繁忙期などは仕事終わりに副業の時間を設ける際、時間に余裕を持たせることが大切です。
シフト勤務のメリット:空き時間を有効活用できる
シフト勤務の最大のメリットは、空いている時間を有効に活用できることです。特に、閑散期やアイドルタイム(手待ち時間)が発生することが多いため、その時間を副業に充てることが可能です。通常の会社員が仕事をしている時間帯に副業を進められるのも大きな利点です。また、シフト勤務では平日に休みが取れることが多いため、平日稼働している企業との打ち合わせがしやすく、副業を進める上で非常に有利です。
具体的な時間の使い方
- アイドルタイムを活用して軽い作業をこなす
手待ち時間や、特に忙しくない時間帯に軽い作業を進めることで、効率よく副業を進められます。 - 早番から遅番への切り替わり時に生じる比較的長いインターバルを副業に充てる
勤務シフトが切り替わる間のインターバルを利用して、まとまった時間で集中して作業を行うことができます。 - 連休には副業に多くの時間を充て、単休日には少なめにする
連休を使って集中して作業を進め、単休日には負担を減らして休養するなど、自分の時間とのバランスを考慮した時間配分を行いましょう。
Update 2025.06.30
会社員(日勤・シフト)が副業を効率良く実施するコツとメリット
Kazuya Kato

01 ごあいさつ
こんにちは、α Link代表の加藤です。
私は航空業界に勤務する傍ら、「航空業界をもっと身近にしたい」「航空業界で得たノウハウを共有し、活用したい」という思いで副業を始めて、今年で6年目を迎えます。
副業を始めた当初は一人でスタートし、最初の半年間はお客様からの依頼もなく、リリースしたサービスもうまくいきませんでした。何度も心が折れそうになりましたが、創意工夫の楽しさが支えとなり、トライアンドエラーを繰り返していくうちに「マーケティング」の重要性に気付き、マーケティングの基礎から応用まで実践を通じて学んでいきました。
さらに今では一緒に歩んでくれる仲間を募り、協力しながらα Linkの強みである「あなたらしい自然なデザイン」をモットーにお客様の価値創造をしていくと供に、仲間の人生も、より豊かになるような組織運営を心掛けています。
こうして得た経験を形にしていくために記事として投稿し、そして読んでくれた方々が「自分のやりたいことに挑戦できるようにする」ためにノウハウを共有していきます。
今回のテーマは「副業を効率よくするためのコツとメリット」です。
02 マーケで売上アップ!
でも、次に直面した課題
先ほどお伝えした通り、
最初は全くうまくいかない時期がありました。そのため、なぜ売れないのか、ビジネスとはなんなのかを改めて考え、この課題を解決するためのカギは、マーケティングであることに気付きました。(マーケティング方法については別の記事でお伝えします。)
一度は聞いたことあるその言葉も、
文系である私は「なんだか難しそう」、「データ分析って専門家がやることでしょ?」という偏見からずっと避けてきました。でも、自分のやりたいことを成功させてより人生を豊かにしていくためには通らねばならぬ道と思い、そこからはしっかりとマーケティングについて基礎から応用までの知識はもちろん、実践を通してプライベートを削りながら本気で半年間学び続けました。
そして!
嬉しいことに、このマーケティングの知識を実際に活用するようになってからは売上が伸びていき、自分の持っているスキルが世の中の誰かのために価値を創り出すことができていることを実感し、夢中で取り組んでいました。
が、、
次に直面した課題は、発注が増えることで自分の時間が圧迫されすぎてしまい、結果的にお客様への納期が遅れてしまうことでした。。
売れない頃からすると嬉しい悲鳴ではありますが、なんだか人生に疲れてしまう自分がいて、人生の豊かさからは少し離れてしまったようにも感じました。
そこで気づいたのが、「適切な業務量の把握」と「仲間」の存在です。幸い、私は志を同じくする有能な今の仲間たちと出会うことができ、共に事業を進めることができています。
ちなみに、今参画してくださっているメンバーは、本当に優秀な方々で毎日助けられています。そんなメンバーも最初は、「副業をしてみたいけど、やり方が分からない」、「なんだか怖い」と漠然と悩みを抱えており、前に踏み出せずにいました。そのため、α Linkにお誘いし、一緒に価値を創り出すことで、それぞれのスキルを磨きながら自分たちのやりたいことを具現化するために、一緒に助け合いながら歩んでいます。

こうして、仲間と共にα Linkを運営し、適切な業務分担をすることにより納期を守りながら、スタートアップを中心とした企業様へ新たな価値を提供することができています。その結果、月40万円の収入を得ることができるようになりました。
03 副業のメリット
さて、ここまで私の過去から今に至るまでをお伝えしていきました。ここからは、私の経験から感じる副業のメリットの具体的な内容の一部を共有します。ぜひ最後まで読み進めてみてください!
1. 収入の増加
副業の最大のメリットは、やはり「収入の増加」です。特に本業の仕事だけでは生活水準に不足を感じている方や、将来に向けて資産を増やしたいと考える方にとって、副業は有効な手段となります。副業の収入が本業にプラスされることで、生活が安定し、余裕が生まれることで、精神的な余裕も生まれます。
2. スキルの向上
副業を通じて新しいスキルを学ぶことができます。例えば、ライティングを始めた場合、文章力やSEOについて学び、仕事に役立てることができます。デザインやプログラミングのスキルを身につけることもでき、それが本業にもプラスの影響を与えることがあります。副業での経験は、自分の市場価値を高める良い機会となります。
3. 自己成長とモチベーションの向上
副業を通じて得られる達成感や自己成長は、日々の仕事に対するモチベーションを向上させる要因となります。新しい仕事に挑戦することで自信がつき、成果が出たときには大きな満足感を得られるでしょう。成果が出なかったときでも、本業では得られない新たな学びを得ることができます。このポジティブな体験は、仕事にも良い影響を与えることが多いです。
4. ネットワークの拡大
副業をすることで、普段接することがない業界の人々とネットワークを広げることができます。これは本業の仕事にも良い影響を与える可能性がありますし、将来的に新たなキャリアのチャンスを得るきっかけにもなり得ます。
5. リスク分散
副業を持つことによって、もし本業が不安定になった場合でも収入源を分散することができます。特に経済的に不安定な時期や、業界の変動が激しい場合、安定した収入源を複数持つことは安心感をもたらします。
04 副業を効率良く進めるコツ
今度は、私もぶち当たった壁、効率的な副業をするコツです!日勤業務、シフト業務で進め方は変わってきます。ご自分の勤務形態に応じて、ぜひご覧ください!
日勤勤務の場合、年間の繁忙変動を考慮したスケジュールを立て、平日の副業時間にはバッファを設ける
日勤勤務の会社員は、基本的に定時で仕事が終わることが多く、仕事後や週末に副業を進めやすい環境にあります。しかし、繁忙期などで本業が忙しくなると、時間通りに仕事が終わらず、副業に充てる時間が限られてしまうこともあります。こうした状況に備えて、年間を通した繁忙期の予測を踏まえたスケジュール設定が重要です。
具体的には、以下のようなポイントを考慮しましょう。
- 年間の繁忙期やイベントに合わせて副業の時間を調整
繁忙期には副業に割ける時間が少なくなるため、平日や週末の副業時間を調整する必要があります。 - 平日は副業にバッファを設ける
例えば、平日夜に副業の作業を1~2時間確保する際、予定通りに本業が終わらない場合に備えて、少し余裕を持たせておくことが大切です。これにより、残業やトラブルが発生しても、無理なくリカバリーできます。 - 週末はまとまった時間を確保
週末に集中して作業できる時間を確保し、1週間の中で進められなかった作業を片付けることができます。 - 空き時間を有効活用
昼休みや通勤時間など、隙間時間を利用して小さなタスクを進めることもできます。これにより、長時間の作業が難しい平日でも、効率よく進めることができます。
注意点
特に平日、副業のタスクを詰め込みすぎないようにすることが重要です。例えば、「平日の◯◯時までにお客様に納品する」「平日の◯◯時に打ち合わせをする」など、予定を詰めすぎてしまうと、本業に予期しないトラブルが発生した場合に副業の対応が難しくなります。
もし、副業の納期や打ち合わせに遅れが生じる可能性がある場合は、事前にお客様にその旨を説明しておくと、スムーズに対応できます。例えば、「〇〇の事情で、予定変更が発生する可能性がある」と伝え、柔軟に対応できるようにしておきましょう。
スケジュール管理のポイント
全体的なスケジュールやTo Doリストは、スケジュール帳やアプリを活用して管理しましょう。これにより、計画的に副業を進めることができ、無理なく続けやすくなります。
シフト勤務の場合、シフト表を前もって確認して計画的に時間を確保
シフト勤務では勤務時間が不規則なため、あらかじめシフト表を確認し、空いている時間帯を計画的に副業に充てることが非常に重要です。日勤と共通して言えることは、「年間を通した繁忙期の変動を考慮し、無理に予定を詰め込みすぎないこと」です。
オペレーティブなシフト勤務では、基本的に定時に業務が始まり、終わることが多いですが、イレギュラーな出来事が発生した場合、予定通りに退社できないこともあります。そのため、繁忙期などは仕事終わりに副業の時間を設ける際、時間に余裕を持たせることが大切です。
シフト勤務のメリット:空き時間を有効活用できる
シフト勤務の最大のメリットは、空いている時間を有効に活用できることです。特に、閑散期やアイドルタイム(手待ち時間)が発生することが多いため、その時間を副業に充てることが可能です。通常の会社員が仕事をしている時間帯に副業を進められるのも大きな利点です。また、シフト勤務では平日に休みが取れることが多いため、平日稼働している企業との打ち合わせがしやすく、副業を進める上で非常に有利です。
具体的な時間の使い方
- アイドルタイムを活用して軽い作業をこなす
手待ち時間や、特に忙しくない時間帯に軽い作業を進めることで、効率よく副業を進められます。 - 早番から遅番への切り替わり時に生じる比較的長いインターバルを副業に充てる
勤務シフトが切り替わる間のインターバルを利用して、まとまった時間で集中して作業を行うことができます。 - 連休には副業に多くの時間を充て、単休日には少なめにする
連休を使って集中して作業を進め、単休日には負担を減らして休養するなど、自分の時間とのバランスを考慮した時間配分を行いましょう。